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セキララゼクシィのコラム監修(2) / リアコとは?
「セキララ★ゼクシィ」の記事を監修しました|リアコとは?恋愛心理から考える「理想の恋」と「現実の婚活」
結婚・恋愛情報サイト「セキララ★ゼクシィ」に掲載された「リアコとは?言葉の意味や使い方、リアコがしんどいときの対処法」の記事を、婚活コンサルタントとして監修しました。
「リアコとは?言葉の意味や使い方、リアコがしんどいときの対処法」|セキララ★ゼクシィ
今回の記事のテーマは、SNSや推し活の世界でよく使われる「リアコ」という言葉です。
「リアコ」とは「リアルに恋している」の略で、アイドルや芸能人、スポーツ選手、アニメ・漫画のキャラクターなど、現実には恋愛関係になることが難しい相手に、本気で恋愛感情を抱いている状態を指します。
一見すると婚活とは少し離れたテーマに感じるかもしれません。
しかし、実は「理想の相手を追い求める気持ち」「相手に対する期待」「ときめきと現実のギャップ」「身近な異性に興味を持てなくなる感覚」などは、結婚相談所で婚活をしている方にとっても無関係ではありません。
婚活で「理想が高くなってしまう」のはなぜ?
20代やアラサー世代の婚活相談では、
「なかなか好きになれる人に出会えない」
「条件は悪くないのに、ときめかない」
「お見合い相手に恋愛感情を持てない」
「もっと素敵な人がいるのではないかと思ってしまう」
「結婚したいのに、なぜか婚活がうまくいかない」
といったご相談をいただくことがあります。
特に結婚相談所で活動していると、プロフィールを見ながら年齢、年収、職業、学歴、身長、居住地、趣味、価値観など、さまざまな条件からお相手を比較することができます。
これは結婚相談所の大きなメリットである一方、条件や理想を意識しすぎることで、「自分が本当に一緒に暮らしたい相手」よりも「自分の理想に合った相手」を探してしまうことがあります。
また、SNSや動画、漫画、ドラマなどを通して、魅力的な異性や理想的な恋愛を日常的に目にする機会が増えたことで、知らないうちに恋愛や結婚相手への期待値が高くなっているケースもあります。
「ときめく相手」と「結婚生活を築ける相手」は同じとは限らない
婚活で大切なのは、「好きになること」と「結婚相手として合っていること」を必要以上に同一視しないことです。
もちろん、結婚するなら好きな相手と結婚したいと思うのは自然なことです。
ただし、最初から強烈な恋愛感情やドキドキ感がなければ「この人は違う」と判断してしまうと、本来なら相性の良いお相手とのご縁を逃してしまう可能性があります。
特に結婚相談所では、恋愛経験が豊富な方だけでなく、「恋愛が苦手」「異性との交際経験が少ない」「好きという感情がよく分からない」という方も多く活動しています。
そのため、
「会った瞬間に好きになれるか」
だけではなく、
「一緒にいて安心できるか」
「自然体でいられるか」
「会話をしていて無理がないか」
「自分のことを大切にしてくれるか」
「価値観の違いを話し合えるか」
「将来の生活を一緒につくっていけそうか」
という視点も非常に重要です。
婚活では「理想の異性」より「自分と相性の良い人」を知ることが大切
婚活が長引いてしまう方の中には、「理想の結婚相手」が明確すぎる一方で、「自分自身がどんな相手といると幸せなのか」が整理できていないケースがあります。
たとえば、
「年収○○万円以上」
「身長○cm以上」
「清潔感がある」
「見た目が好み」
「有名企業に勤めている」
といった条件は、お相手を探すうえで分かりやすい基準です。
しかし、実際の結婚生活では、それだけでは分からない部分が大きく影響します。
休日の過ごし方、金銭感覚、コミュニケーションの取り方、家事への考え方、仕事と家庭のバランス、家族との距離感、意見が違ったときの話し合い方など、長く一緒に生活するからこそ重要になるポイントがあります。
婚活では「どんな人と結婚したいか」だけではなく、
「私はどんな結婚生活を送りたいのか」
まで考えてみることが大切です。
「好きになれない」と悩んでいる婚活中の方へ
お見合いや仮交際で「まだ好きという気持ちになれない」と感じても、それだけでお断りを決める必要はありません。
もちろん、生理的に受け付けない、価値観が大きく合わない、相手を尊重できないなど、明確に違和感がある場合は無理をする必要はありません。
一方で、
「すごく好きではない」
「ドキドキしない」
「もっと他に良い人がいる気がする」
という程度であれば、もう少し相手を知ってから判断するという選択肢もあります。
最初は恋愛対象として意識していなかった人と、何度か会話を重ねるうちに「一緒にいると楽しい」「安心する」「もっと話してみたい」と感じるようになることもあります。
婚活では、恋愛感情を無理に作る必要はありません。しかし、恋愛感情がまだないことと、相性が悪いことも同じではありません。
この違いを理解することは、20代・アラサー世代の婚活を進めるうえで、とても大切なポイントです。
婚活は「相手探し」であると同時に「自分を知る活動」
婚活をしていると、どうしても「どんな人に申し込むか」「誰とお見合いするか」「相手から選ばれるか」に意識が向きます。
しかし、婚活を成功させるためには、
「私はどんな人となら幸せになれるのか」
「私は相手に何を求めているのか」
「自分はどんな結婚生活をしたいのか」
「これまで恋愛で同じような悩みを繰り返していないか」
を考えることも重要です。
恋愛や婚活では、自分でも気づいていない「恋愛思考のクセ」が結果に影響することがあります。
「いつも同じタイプを好きになる」
「追いかける恋愛ばかりしてしまう」
「優しくされると物足りなく感じる」
「条件は良いのに好きになれない」
「相手から好かれると冷めてしまう」
「理想ばかりが高くなってしまう」
こうした悩みには、単純な「相手選び」だけではなく、自分自身の恋愛パターンが関係している場合があります。
だからこそ婚活では、プロフィールや条件だけを見るのではなく、自分自身の恋愛・結婚に対する考え方を客観的に見つめることが大切です。
20代・アラサーの婚活は、早めに「自分の婚活軸」を作る
20代やアラサーで婚活を始める方には、「まだ若いから、そのうち良い人が見つかる」と考えるのではなく、早い段階で自分なりの婚活軸を持つことをおすすめしています。
婚活では、単に「条件の良い人」を探すのではなく、
自分がどんな結婚生活を送りたいのか
どんな価値観を大切にしたいのか
絶対に譲れない条件は何なのか
実はなくても困らない条件は何なのか
どんな相手といると自分らしくいられるのか
「ときめき」と「安心感」のどちらを重視するのか
過去の恋愛でどんなパターンを繰り返してきたのか
を整理することで、お相手選びが大きく変わってきます。
結婚相談所での婚活は、単にたくさんの異性に会えば成功するものではありません。
「自分に合う人を見つけること」と「自分自身の恋愛・結婚のパターンを理解すること」。
この2つを並行して進めることが、成婚への近道になると考えています。
今回の「セキララ★ゼクシィ」の記事では、リアコという若者言葉を入り口に、恋愛感情が強くなりすぎたときの心理や、SNSとの距離の取り方、自分自身への投資などについて解説しています。
婚活中の方にとっても、「自分はどんな恋愛を求めているのか」「理想と現実の恋愛をどう考えるのか」を見つめ直すきっかけになる記事です。
「結婚したいのに、なかなか良い人に出会えない」
「好きになれる人がいない」
「婚活をしているけれど、ときめかない」
「理想が高すぎるのかもしれない」
そんな20代・アラサーの婚活男女には、ぜひ一度読んでいただきたい内容です。
私自身、結婚相談所でのカウンセラー経験と、自身の婚活・スピード婚の経験をもとに、恋愛感情や恋愛思考のパターンまで含めて婚活をサポートしています。
「なぜ婚活がうまくいかないのか」を、お相手の条件だけではなく、自分自身の恋愛・結婚の考え方から一緒に整理することを大切にしています。
ぜひ「リアコ」という言葉をきっかけに、あなた自身の恋愛観・結婚観についても考えてみてください。
監修記事はこちら
担当:
ミカねえ/萩原美香
